いつも頭に置き大切にしている言葉に「不易流行」があります。時代の変化や価値観の多様化をしなやかに受けとめ、仕事の目的を振り返り明確にする過程は、志を磨き上げる機会となります。この機会こそ、先人が時代を超えて伝え続けてきた人としての成長の糧であると私は思っています。
一方で「変革」とは、仲間の英知を結集し、目標に向かって一歩一歩確実に実行することで、今までには考えられなかった新たな指針を見出すことです。
そして「価値」は、夢・希望・未来を育む原動力であり、世の中が求めることだと理解しています。「価値」は、可視化が難しい領域における小さな気づきをきっかけに、試行錯誤を繰り返すPDCAサイクルの中で初めて姿を現します。時には孤独な状況の中で、一人になってもこつこつと目標に向かって歩み続ける過程から、一条の光が見えてきます。
困難を克服し新しい価値が生まれたとき、それはまさに「天命」によって実現したようにも感じられます。
私がいつも願い続けていることは、一人の奉仕者として働きの機会を与えられたことに感謝し、事業活動を通じてご一緒させていただいた方々が幸せな毎日を過ごされること、そして共に困難に立ち向かったチームの仲間がこれからも夢と希望を持ち、世代を超えて活躍の機会を得られる未来を築いていきたいということです。
今日このホームページを通じて皆様にお目にかかれましたこと、私自身も大変嬉しく、心から感謝申し上げます。
私どもで何かお役に立てることがございましたら、何なりとお申し付けいただければ幸いです。
株式会社西山合名 代表取締役社長
