Our Group Philosophy, Purpose, and Slogan
グループ創業者である西山亀七と横田亀太郎は、経営における価値観や倫理観をキリスト教の教えのもとに打ち立て、まだ日本に休業日の概念がなかった時代から日曜日を休みとし、皆で朝の礼拝に通い、経営者と社員がともに学び合う時間を持つことで経営理念に基づいた行動規範を社員に浸透させていきました。
西山グループにおける「企業は人なり」の実践は、この時から始まっています。
創業から100年の時を経た現在も、「社員の成長こそが企業の成長につながる」という考え方が、西山グループの経営における原則となっています。
なぜ私たちは企業活動を行うのか−それは、社員と社員の家族、地域社会、その他すべてのステークホルダーの皆様の成長と幸せに貢献するためです。
お客様との出会いに感謝し、お客様の喜びを自らの喜びとし、ともに考え、ともに成長していくことで、よりよい未来を手繰り寄せること。それが私たち西山グループの存在意義です。
グループ各社の掲げるミッションやビジョン、行動指針などは、すべてこの「存在意義」の実現に向けて定められています。
2017年、創立100周年を迎えたことを契機にグループ全社員の意見を聞いて策定したのが、このスローガンです。
次の100年を目指す上での日々の指針として、また、私たち西山グループの抱く志や価値観をすべてのステークホルダーの皆様にお伝えするメッセージとして、全社員が共有しています。